我が子から教わった、素人とプロのちがい

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最近YouTubeにハマって動画を作っている息子が
私に動画を見て欲しいと言ってきました。
動画の内容というより、クオリティを見てほしいとのこと。
私は動画専門ではありませんが、こういう風に言ってもらえると
母の仕事を認めてもらえてるような気持ちがしてうれしいですね。

で、見て感じたことが、自分の仕事にも通じるなぁと思ったので
ここに書き留めておきたいと思います。


センス以上に大事なこと

息子の動画は正直、思った以上の出来でした(親バカじゃないよ)。
BGMも動画の雰囲気と合ってて、字幕のタイミングなども邪魔をせず絶妙。
やるじゃないか、息子。

しかし、それ以上に気になることがある。

それは、ツメが甘い!!

例えば、パソコン(タブレット?)のスクショ画像をそのまま使ってるので
自分が調べ物をしてたブラウザのタブが写ってしまっている。

動画は自分の部屋で撮っているので、どんな部屋か丸分かり。

BGMの切れ目に咳の声が入っている。

個人情報ダダ漏れ同然です((((;゚Д゚)))))))あかんやろ!

さらに、動画を撮るレンズが汚れているせいで、画面が曇り気味。

本人に聞くと、画像のトリミングもできる。
声(音)の消し方もわかる。
もちろんレンズが汚れているのもわかってる。

わかってるけど、面倒だからやっていないだけなのです。


当たり前のことを当たり前にやるのがプロ

当たり前のことがなされていて初めて、センスが光るというもの。

汚れてるよりはきれいな方が、見栄えがいいです。

余計な声や情報が入っていない方が、動画の訴求力も高まります。

わかってるならやろう。
改めてそう思いました。

そう思ってテレビ(=プロの作った画像)を見ると、
当たり前のことがキチンとされています。

当然といえば当然ですが、
仕事とは、そういう当たり前のことの上に成り立ってるんですね。


まとめ

自分以外の人が作った作品を改めて見ると、いろいろな気づきがあって勉強になりますね。
考える機会を与えてくれた息子よ、ありがとう。。
広告収入が入るようになったら、母を焼肉に連れてってくれ。

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