selectタグのスタイルをCSSでカスタマイズする

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フォームを使いやすくおしゃれなデザインにする場合、
扱いにくいのがselectタグです。

ちょっとしたコツを知ればselectタグのスタイルづけもカンタンなので、
今回はそれをまとめました。

さっそく実装!

つくったのは、このようなselectタグです。

どのような考え方でつくっていくか、ポイントをひとつずつ見ていきます。

ブラウザのデフォルトのスタイルをクリアする

まずは、ブラウザごとにデフォルトのスタイルが当たっていますので、それを打ち消します。
selectタグの打ち消しは、以下の記述でできます。

親要素で囲ってスタイル付けすると扱いやすい

selectタグはinline-blockの性質がデフォルトです。
大きさ自体は親要素で指定して(ここでは.wrapper)、
selectタグは親要素いっぱいに広がるようすると扱いやすいです。

また、selectタグは、直接擬似要素を付与することができません。
今回は矢印をつけたいので、
selectタグを親要素で囲い、親要素に対して擬似要素でスタイルづけする方法をとります。

準備が整ったところでスタイルづけ

ではいよいよスタイルをつけていきます。

selectタグに直接背景色やボーダー、テキストなどの指定をしていきますが、
先述の通り、デフォルトのスタイルはすべて取っ払っているので
矢印は任意でつける必要があります。
今回は、親要素に対して擬似要素::beforeで矢印をつけています。

※CSSでつくる矢印は、こちらも参考にしてみてください。
→コピペでOK!画像を使わずCSSで三角形をつくる方法×2|nico MEMO

まとめ

以上、selectタグのスタイルをCSSでカスタマイズする方法をご紹介しました。
ポイントは、

  • ブラウザのデフォルトのスタイルをクリアする
  • selectタグを親要素で囲う

の2点です。
これらを踏まえて、使いやすいフォーム作成にお役立てください!

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