働くってなんだろう?
それに対する答えは未だに出ていないかもしれない。
元々学校とか集団生活が好きじゃなかった。
そんな自分でも、社会に出てしまえばどうにかなると思ってたけど
やっぱり社会性がないことを思い知り、それに対してすごく悩んだりした。
自分はこんなはずじゃない!もっとやれるはずだ!!とか思って
高いところばかり見て、自分もそこに届きたくてムリしたりしたけど、
結局全ては小さなことの積み重ねなんだなと気づいた。
漫画家で、2019年に他界された小池一夫さんが
「すごく簡単なことを、簡単だからやろうと思えばいつでもできるという理由でやらないと、本当に簡単なことが出来なくなってしまう。」
とおっしゃっていて、本当にそうだな、としみじみ来た。
すごく簡単なことを、簡単だからやろうと思えばいつでもできるという理由でやらないと、本当に簡単なことが出来なくなってしまう。僕は、家事なんてやろうと思えば出来ると思っていたら、飯の炊き方が分からず、卵かけご飯さえ作れない。簡単で当たり前のことをこなしていかないと、人生は行き詰る。
— 小池一夫 (@koikekazuo) 2019年3月1日
結局仕事も人生も、ひとつひとつの積み重ね。
小さなひとつでも、積み重なれば大きな山になってるんだよね。
例えば、最初の問い
「働くってなんだろう?」に
今の自分が答えるとすると、
自分のできることを誰かに提供して
信用を積み重ねること
だろうか。
こんな自分に頼ってくれている人の気持ちに応えたい。
信用は、その積み重ね
一度に大きい力を出そうとしても、
コツコツの積み重ねにはかなわない。
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