今日までWebデザイナーとして
実務経験ありき!と走ってきましたが、
ふと気付くと、知識はいつもGoogle先生頼り。
自分自身の知識レベルはどの程度なのか、
確認の意味で、改めて体系的に学んでみたいと思いました。
調べてみると、Webに関する資格は意外にたくさんありました。
その中で、私が受けてみようと思ったのは、通称「Web検」。
Web検の中に
- Webリテラシー
- Webデザイン
- Webディレクション
- Webプロデュース
という4つの資格があります。
今回は、Webデザインを受けてみることにしました。
資格自体に大きな意味はないけれど、
参入障壁の低い業界なので
資格を持つことで信頼につなげたいと考えたのも
受験した理由の一つです。
勉強の方法
まずは、公式のテキストと問題集を購入。
テキスト
「ウェブの仕事力が上がる標準ガイドブック」というサブタイトルの通り、
Webデザインに関する内容が網羅されているので、
実務にも役立ちそうな一冊です。装丁も美しい。
購入はこちらから↓↓
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問題集
問題集はダウンロード版。
サンプルを無料でダウンロードできるので、
受験を考えている人も、問題を見てみたい人も、
購入する前に一度ダウンロードしてみると良いかも。
サンプルには、受験料が割引になる割引コードが付いています。
Web検定 全4試験の公式問題集 第1章PDFを無料でダウンロードいただけます。|Web検
勉強方法
私の勉強方法は、いたってシンプル。
まず問題集を解いてみる。
答え合わせをして、間違えていた箇所をテキストで復習。
という手順で勉強しました。
特に、人の名前系はまったくわからんwww
人の名前を覚える勉強なんて、学生時代以来では、、?
でも、普段の業務で使わせていただいている
ありがたいサービスの創始者だったりするので
感謝の念を込めて覚えようと努めました。
知ってるつもりでもカン違いして覚えていた、なんてこともあったので
再確認という意味でも、良い勉強になりました。
申込み
Web検公式ホームページの「試験の申込み」をクリックすると
受験資格を選択した後、
受験希望の会場エリア → 希望の受験日 → 希望の時間 が選択できます。
受験は随時受け付けているので、
自分の都合の良い会場で、都合の良いタイミングで受験が可能です。
希望の選択が済んだら、必要情報を入力して申し込み完了。
受験~受験後
コロナ禍ということもあり、自宅の最寄りの会場で受験。
他の試験も受験できるようで、意外と人がたくさんいました。
手荷物は会場には持ち込めません。
荷物を預け、受験の手順の説明を受けていると、気持ちがピリッとしてきます。
これも学生以来の緊張感かもしれません。
問題はすべて4択で65問。制限時間は90分。
比較的、時間に余裕があるように感じられました。
メモ用紙も渡してもらえるので、書いて考えることもできます。
(用紙は持ち出し禁止のため、試験終了後に回収。)
すべて回答が終わり「終了」ボタンをクリックすると、
すぐに結果が確認できました。
今って、採点までに1週間待つとかないんですね、、そのことにびっくりしました。
何時代の話をしてるんだ私は、、
ちなみに、合格しましたよー!(●´ω`●)ワーイ
まとめ
今ある知識を再確認できたことと、
苦手分野が認識できたので、受験してよかったと思っています。
そして、この試験の良いところは、資格に2年の有効期限があるということです。
取って終わりではなく、継続試験を受けることで更新ができます。
ということで、2年後の継続に向けて、日々の業務がんばってまいります!!
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