(この記事は2017年5月23日に修正・加筆しました)
Macをお使いのみなさん、こんにちは。
Office系のファイルの読み取り、作成はどのようにおこなっていますか?
今日は、私が紆余曲折を経て現在Office系ファイルの読み取りに使っているツールと、
過去使用していたツールの使用感などをご紹介します。
MacでOffice系ファイルを編集できるツール【無料編】
Googleスプレッドシート
結論から言いますと、現在はもっぱらコレ使ってます。
Office系のファイルを開くことはもちろんできますし、
Googleスプレッドシート上で作成したファイルはURLで共有できる他、
権限を与えれば相手方も同時に編集できます。
必要があれば、Officeの形式でローカル環境に保存することも可能。
もうね…ネットさえつながっていれば、これが最強ではないかと思っています。
本当、良い時代になりました。
Office Online
→OfficeOnline
オンラインでMicrosoft正規のサービスが使えます。
動作が重いように感じました。
LibreOffice
→LibreOffice
結構長い間、これを使用していました。
ファイルを開くと、やはり細かな差異は出てしまうものの、
指示書やワイヤーを受け取るだけならこれで十分事足りると考えていました。
が、資料等を作成するとなると、話は別。
LibreOffice×Macの場合、
複雑でない文書や表などは問題ありませんが、
図形を多く使う場合は特に注意が必要なようです。
ファイルを開くたびに
フォントが変わっていたり、図形の形や向きが変わっている謎現象が起こり
大変苦労したため、LibreOfficeの使用をやめました。
それがバージョンの問題なのか何なのか、原因がわからないのだけれど。
MacでOffice系ファイルを編集できるツール【有料編】
Office 365
→Office 365
最新版のOfficeが、最初の1ヶ月は無料、翌月からは月々1,274円(税込)で利用可能。
正規品がクラウドで出た!と、早速使用し始めましたが、
開くと重たくてすぐ落ちてしまい、それなのに月々料金がかかるなんて…と思い、
1年足らずで解約してしまいました。
Apple製アプリで代用
WordはPagesに、
ExcelはNumbersに、
PowerpointはKeynoteに、
という具合に置き換えることができます。
iPhoneでもデータを共有できるというメリットもありますね。
実は使ったことがないのですが、Apple製だけあって直感的に使えるようなので、
いずれチャレンジしたいと思います。
まとめ
以上、MacでOfficeを開く際のツール選びの参考になれば幸いです!
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